先日、講師の芝本様に来ていただき環境研修会を受講いたしました。
皆さん、産業廃棄物（産廃）っておそらく耳にしたことはあると思いますが、実際何が産廃なのかは意外と知らない方が多いのではないでしょうか。
簡単に説明しますと、産業廃棄物とは≪企業や自治体などが事業活動によって排出したゴミのうち、特定の２０種類のゴミのこと≫です。定められた２０種類に該当しなければ、事業活動で出たゴミでも一般廃棄物となります。
２０種類の内訳は、燃え殻／汚泥／廃油／廃酸／廃アルカリ／廃プラスチック類／金属くずなど。
これら産業廃棄物は最終処分する業者はもちろん、処分場まで収集・運搬するにも許可が必要になります。
毎日少なからず廃棄物が出ています。
改めてこの講習会を受講して日々出している産廃の処理方法を見直すきっかけになりました。
日々の暮らし、仕事をする上でも切っても切り離せない廃棄物。
少しでもゴミを減らし、正しく処分することで環境にも配慮していきたいと思います。
